定期健診・18w

前回の安静指示から、出血もなく、便通も快調。とはいえ、先生にきちんと診てもらうまでは心配、ということで、この日の定期健診も行きはタクシーを使った。ちなみに病院まではタクシーだと30分、片道3500円程度である。
採血・採尿提出窓口に検尿提出して、産科へ。血圧と体重は自分で測って母子手帳に記入。この日は予約していたので、30分強の待ち時間だった。この日も別の先生だった。総合病院だからローテーション制なんだろう。内診の結果、出血なし、とのこと。今朝から妙にお腹がカチコチだが、ウテメリンは飲んでるし、この前の出血したときの感じとは明らかに違うし楽になった、と看護師さんに伝えると、先生からはなにもコメントはなかった。この時期の多少のお腹の張りは仕方ないし、筋腫が当たるのかもしれない。そういえば、数日前から筋腫がひっぱられるような痛みが時々ある。子宮が大きくなっているんだろうか。
エコー画面の赤ちゃんは今日は動いていなかった。が、先生いわく元気ですとのこと。大きさについても本に書いてあるサイズより小さい気がしたので、「大きさはこんなもんですか?」と聞くと確認されてから「うん、こんなもんやね。」とのことだった。まあ、安心しといていいんでしょう。
初めて会う先生だからか、また「大きな筋腫があるねえ。」といわれた。いやその、妊娠して大きくなったんですよ。「でも、位置が上のほうだから、まあ大丈夫でしょ。」・・・言い方は違えども、Y病院の産科の先生方の見解はほぼ一致しているようである。
薬については、ウテメリンとマグミットはもう1w出すが、常用が必要なほどとは思えないので、自分で考えて調子が悪い時に適宜飲めばよい、なくなったら言ってくれれば出す、とのことだった。それから、股が痒いので塗り薬も出してもらった。先生いわく、「妊婦さんはカビがでやすいのね。」とのこと。カビねえ・・・
この日は、産科初診(前回のは急患なので関係ない)なので、診察後、看護師さんから今後の流れの説明があった。母親学級(この病院は前期後期1回ずつ強制参加)の説明、資料の配布、分娩予約金の払い込みの件、そして体重管理の説明。私は太めなので、あんまりもう太れない。が、妊娠前よりすでに2キロ増えているので、そのことについて心あたりはないか、質問された。
私「つわりは治まったようなのですが、口中が苦くて、嗜好の変化があるんです。」
看護師さん「はいはい、よくあることですよ。」
私「で、妙に甘いものばかり食べたくなるんです。」
看護師さん(きっぱり)「甘いものは控えてください。あなたはまだまだ先が長いですよ。」
Σ(゚Д゚)
看護師さん「お菓子ではなく、季節の果物を食事に取り入れるとか。ああ、でも、果糖がありますから限度がありますけどね。それから、日々の意識が大切です。体重計には毎日のってください。」
私「(実家には今体重計がないので)はい・・・じゃあ、買います。」
看護士さん(きっぱり)「そうです、買ってください!」
体重増加がいかに恐ろしいかは知っているが、食欲がでてきたこの時期にこれはツライ。採血を終えて帰る途中、遅めの昼食のかやくうどん(迷った挙句、和食はカロリー低いだろうと判断)を食べ、本当ならデザートでも食べたい気分だったが我慢。しかし、途中の店で親への土産を兼ねた回転焼きを買い、スーパーでお菓子少々買い込んでしまった。少しは食べたいし。
体重管理のことを言われたよ〜、と言いながら、お菓子の入った袋をぶらさげている娘。そりゃ親は怒りますよね・・・。私は一気食いしようと思って買って来たんじゃない、みんなで食べればよい、今日から分量減らして食べるから、と怒る親に説明した。
その結果、通常なら1個食べる回転焼きは半個だけにとどめた。なお、食事は満腹感がでるようによくかんで食べることをはじめている。自分と赤ちゃんのためにがまんだ。