年収400万以上は残業代ゼロ!?(#゚Д゚)ゴルァ!!

とんでもないニュース全文はこちら。
http://www.asahi.com/life/update/0613/013.html
厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/が、法制の見直しをしているんだけど、何じゃ〜これは?!

素案では、長時間労働を是正するために、現在最低25%の残業代の割増率を、月30時間を超える場合に50%とする▽長時間残業した人の休日取得を企業に義務づける▽整理解雇の乱用を防ぐルールの明確化などを盛り込んだ。

 その一方で、一定以上の年収の人を労働時間規制から外して残業代の適用対象外にする「自律的労働制度」の創設▽就業規則など労働条件変更の際、過半数の社員でつくる組合の合意があれば個別の社員の合意と推定▽裁判で解雇を争って無効になった場合でも解雇を金銭で解決できる仕組みの検討――なども示した。

 自律的労働制度の対象となる社員について、厚労省案では具体的な基準は示されていないが、日本経団連は昨年、年収が400万円以上の従業員を労働時間規制の対象外にするよう提案しており、基準の設け方によっては多くの正社員の残業代がなくなる可能性もある。

残業代の割り増し率上げても、年収400万で線引きしたら、残業代がどのみちつかない人がかなり多くなるでしょ?で、「残業代の適用対象外」って、きこえはいいけど、要は「ただ働きの範囲を広げる」ってことでしょ?労働の対価として、賃金をもらうのは当然のことではないの?残業代がなくなったら、多くのサラリーマンが定時以降、休日も、ただ働きさせられるってことでしょ?もっと怖いのは、過労・鬱・所得の減少・子供を作りたくてもつくれない・・・という動きが加速する恐れがある。
ろくでもない案出すな、(#゚Д゚)ゴルァ!!
反対反対絶対反対!
そんな一方で、自殺対策・少子化対策、を政府は声高に叫んでるって、いったい・・・( ゚д゚)。