やっと馬

例によって録画しておいたものをやっと見た。で、やっとこのエピソードを取り上げた脚本。私は山内一豊の妻といえば馬買ったエピソードしか知らなかったので、いつやるかなあと思っていたが、想像より遅かった。史実でもこんなもんなのかな?
例によって信長様は怪演だった。さすが「あぶない刑事」・・・くだらない事書いてしまった。
それにしても馬商人に北村和夫さんとはちょっと贅沢だけど、あれくらいの役者さんじゃないと高価な馬の凄みがでないかもね。
で、今回は一豊役の上川さんの演技がよかった。私は馬みてもいいか悪いかちっともわからないが、一豊がうっとりと馬を見る目と表情で、馬のすばらしさが伝わってきた。千代にお金を出された時の逆ギレというか、コンプレックスというか、複雑ないらだちも上手かったと思う。
それにしても信長様、部下ほめる時は必ず「励め!」でキメるのね。