クララ、お花畑へ&ペーター! ( ;∀;)

今日の放送は私の好きな回のひとつである「山の子たち」。
クララを最後までおんぶしたペーター、君は何ていい少年なんだ・・・!( ;∀;)
ペーターって、勉強苦手で口下手で食いしん坊だけど、挿入歌の歌詞どおり「とっても優しい」し、孝行息子なのだ。
やぎ飼いをして家計助けてるでしょ、冬は観光客のガイドしてたでしょ(ペーターに案内されて山へ狩猟にきた二人組が遭難しておじいさんに助けられる話がある)、お駄賃はうれしそうにもらうでしょ(きっと買い食いせずに母親に渡してると思う)・・・ま、さすがに今日のロッテンマイヤーみたいに自分の親切をお駄賃目当てと決め付けられるのは心外のようだったし、ペーターは駄賃ほしさに親切にしているのではない、と私は信じている(笑)。
過去、ペーターの優しさがよくわかるエピソードとしては、ハイジがフランクフルトから山に帰ってきた時の話で、ペーターのおばあさんが本当にハイジがいるかどうか心配するのでペターが様子を伺いに小屋にやってくるシーンがある。ここで、おじいさんが一緒に夕食をすすめても、いつもなら食いしん坊ペーターは目の色変えるのだが、「今日はおばあさんが待っているから帰る」というのだ。おばあさんを早く安心させて喜ばせてやりたい、というペーターの思いやりが何気にわかるいいシーンである。
ま、それはおいといて、クララは今日初めて自分がいかにみんなに迷惑をかけているかということに気づいて泣きじゃくっていたが、これは次回クララが救われてさらに大きな成長を遂げるシーンの前フリである。そのクララが救われるシーンは私が大好きなシーンの一つなので、今からとっても楽しみである。