実家の一族がやってきた＆初めてのプチ旅行

つまり父母と、姉とその子供たち（6才男、3歳女）が遊びに来た。この日は近くの「かんぽの宿」に泊まり、その後2日間はうちの家に泊まる。私とダンナと娘は、「かんぽの宿」には温泉と夕食だけで、宿泊はしない。娘がまだ6ヶ月未満だし、この宿は泊まる部屋で食事が取れない＆部屋にシャワーがない、等、赤ちゃん連れにはちょっと設備が厳しいこともあったため。
車で30分ほどで宿に着き、一族とご対面である。3ヶ月ぶりにうちの娘を見たため、その成長に驚いていた。いとこ達の再会（笑）もなごやかにすみ、母に娘を預けて、私とダンナは大浴場へ。
考えてみれば、私もダンナも久しぶりにゆったりとお風呂に入れるのだ。久しぶりにのんびりさせてもらう。で、温泉に入ると、血行が良くなったせいか、身体がものすごく軽くなった。
食事はその地域のものを使った会席のようなもので、美味しかった。ただ残念なことは、私もダンナもお酒が飲めなかったこと。前者は授乳中のため、後者はドライバーのため。
娘は初めは持参したバンボチェア（写真参照）に座っておとなしくしていたが、途中で特大のウンチをしてしまい、至急部屋に戻っておむつ換え＆洋服換えをする。母も手伝いについてきてくれたので、量のわりにスムーズに換えることができた。
それからまた座敷に戻って食事の続きをとり、また娘はバンボに座らせた・・・と。しばらくすると娘はバンボに座ったまま、うつむいて、眠ってしまっていた。バンボに座ったまま眠る、という芸当をしたのはこれが初めてである。なるほど、こういう姿勢になるのか、と感心してみていたが、この姿勢のままだとちょっと怖いので、おろして手が空いている人が交代でだっこすることにした。
それからは特に何もなく、再び私たち3人だけ家に帰る。ちなみに娘は今回初めて、往復一時間強の道のりをチャイルドシートに座って移動した（今まではせいぜい隣町まで片道15分くらい）わけだが、ぐずることもなく、私が横で手を握ってやるとおとなしくうとうと眠っていた。